ウォーターサーサーバーは海外で普及しているのか? - 世界のウォーターサーバー事情

ウォーターサーサーバーは海外で普及しているのか?

現在日本でも、水道水への汚染が不安視される事情からウォーターサーバーを設置する家庭が増えていますが、世界での普及率はどのくらいなのでしょうか。
海外では、日本ほど水道水が浄水されておらず飲料水は別で買って飲むというのが一般的です。
小売店に行けばペットボトルに詰めた水が売られています。
家族の人数が多ければ、ペットボトルをいちいち購入して持ち運ぶのが大変…ということで、登場するのがウォーターサーバーです。

アメリカやカナダでは、比較的水道が整備されていて煮沸して飲んだりすることもできます。
そんな先進国ですが、日本のウォーターサーバーの元になっているのはアメリカのシステムです。
アメリカでは、これを「ウォーターディスペンサー」と呼んでいます。
そして、家庭に導入するにあたっては本体まるごと購入するようになっています。
日本では、本体がレンタルで実質水代だけ…ということを考えると、大きな違いです。
値段的な面で言えば、日本よりも水代は安い傾向があります。
日本の約2分の1程度の値段で購入できるほどです。

水の種類としては、日本と同じく「軟水」が好まれています。
しかも、採水箇所はハワイの深海…というような軟水です。
アメリカ本土でも、採水が行われていますが、ハワイの海洋深層水は「汚染が少なく安全」という見方があり、好んで選ばれています。

どれだけ家庭に普及しているのかが分かるのが、使い終わったボトルの回収方法です。
なんと、アメリカではスーバーで持ち込めば回収してもらえるのです。
日本でも、食品トレイやペットボトルを資源回収しているところがありますが、そんな身近さです。

そのくらい水ビジネスというのは、海外では一般的だということです。
世界的に、水で商売をしている会社はたくさんありますが、ヨーロッパで強いのはイギリスとフランスです。
今後は、その水資源の貴重さからどんどんシェアが拡大し、2025年までに市場は世界全体で100兆円規模になるとのこと。
水はタダ、という時代ではなくなりつつあるのですね。