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ライター:ハラ島

- 更新日:2007年12月14日
- 水レポ「水で世界を見る方法。」2/3 ― 水を通して環境を知る
デザインを通して、「水」をさまざまな角度から表現する「water」展(東京ミッドタウン内)が2008年1月14日まで開催。コラボレーション企画として「水で世界を見る方法。」をテーマに青山ブックセンターで開催された佐藤卓氏と竹村真一氏のトークイベント、続編です。 前回のお話はコチラ⇒水レポ「水で世界を見る方法。」1/3
Photo:Tamotsu Fujii
竹村氏(以下同) ―「すべてにおいて、水は必要。有り難い存在」
「今企画展は〝水惑星に生きること〟の意味として、自分たちの生き方、考え方をリセットできる、きっかけの場だと思います」と竹村氏。
・地球温暖化問題を考える
「過去に現在ような温暖化がなかったわけではありません。しかし人口が増えた今、温暖化の影響で海面上昇が起きても多数の人間が容易に移動出来る手段がありません。地球には変動は必ずあります。環境問題に備えるためには、多様なオプションを持つことが必要です。残念なことに今、社会は脆弱な社会デザインであふれています」
・社会のデザイン、多様化とは
「東京・墨田区で行われている〝雨水利用の取り組み〟をご存知ですか。雨水で町をデザインする活動は、世界的にも有名です。大規模な震災などによる災害時、水道管の破裂などによって水道が使えなくなることがあります。そのような時、建物の屋根などに降った雨を貯留槽(タンク)に貯め、雨水を樹木への散水、トイレの洗浄水など貴重な生活用水として活用できます。また、降った雨を浸透させれば、地域の水循環が甦ります。この雨水利用の考え方が今、世界に広がりつつあるのです」
・可視化したデザイン
「10年前からインターネットが普及し始め、地球全体の動き、生きた地球を自宅でモニタリングできる時代が出来ました。もっと地球とコミュニケーションが出来るはず。知ること、認識の力を持った存在が人間なのです。未使用のデータを知らなかったことがもったいない、と私は思っています」
「水で世界を見る方法。」3回連載・・・最終回は12/17更新です。
ライター:ハラ島

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