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      <title>水にまつわるエトセトラ</title>
      <link>http://www.waterstyle.jp/column/</link>
      <description>命の“水”をテーマに 様々な話題を独自の視点で掲載する“水好き人”必見のコンテンツです。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2011</copyright>
      <lastBuildDate>Fri, 30 May 2008 09:15:12 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>侮れず、食中毒の豆知識</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0530natsukyoto.JPG" alt="夏の京都イメージ" width="500" height="355" />
<br />
前回は桜ついてコラムを書きましたが、もう6月。一気に暑くなりましたね､しかも蒸し暑く。<br />
私が働いている京都は盆地ですから夏は特に暑いです。これからの季節、京都にお越しの方は暑さ対策を充分に。<br />
<br />
<strong><span style="color: #003300">「食中毒のいろいろ」</span></strong><br />
これだけ暑くなってくると、心配の一つが食中毒。食中毒にはいくつかの種類があるのをご存知ですか？　「細菌」「ウイルス」「自然毒」「化学物質」などに分けられますが､今まであまり見られなかったのに最近､注目されたのが化学物質由来のギョウザ事件。また、時々あるのがフグやキノコの毒、いわゆる自然毒で中毒になることです。最近はノロウイルスによるものも多く発生するようになりましたが、何と言っても多いのが細菌による食中毒です。<br />
<br />
肉・魚など食品原料に付着した食中毒菌が不幸にも口の中に入り、引き起こされるのが食中毒ですが、引き起こす菌の種類が昔と変わってきました。理由の一つは輸入食材の増加によるものと言われています。例えば海外旅行で「現地の方と同じものを飲み食いしていたのに、自分だけがお腹の調子が悪くなった」なんてことを経験された方はいらっしゃいませんか？　現地の方には免疫のような耐性がありますが、初めて行った外国人には耐性がなく、お腹の調子が悪くなる・・・という訳です。<br />
<br />
<strong><span style="color: #003300">「食中毒、家庭内での予防策！」</span></strong><br />
いずれにしても細菌性の食中毒予防は家庭の中でもある程度、対策をすることが可能です。といっても賞味期限の数字だけで管理するということではありません。いくつか私の家でも気にしていることを挙げてみます。外から帰ったら〝手洗いとうがい〟は基本です・・・書き出したらきりがないので、少しだけ書き出してみました。<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0530sashimi.jpg" alt="お刺身イメージ" width="199" height="147" align="left" />
<strong><span style="color: #003300">①</span></strong>加熱せずにそのまま食べる刺身などは生肉など肉汁が触れないように持ち帰り、別の場所に保管する。（スーパーから持ち帰る時も出来るだけ分けて包みます）<br />
<strong><span style="color: #003300">②</span></strong>家に帰ったら、すぐ冷蔵庫か冷凍庫に入れる。冷凍庫でも製氷ボックスがついている棚に生ものは入れず、加熱済みの冷凍食品やアイスクリームなどを入れる。生肉・生魚など後で加熱して食べるものは別の棚へ。<br />
<br />
<strong><span style="color: #003300">③</span></strong>調理時の注意点<br />
・生魚、生肉、卵に触れたり、ペットを触った後で手を洗っていますか？<br />
・肉や魚の汁がかかるような場所に盛り付けた生サラダなどを置いていませんか？<br />
・加熱前と後の食品の取り扱いをきちんとしていますか？<br />
　（例）豚カツの下準備に使ったまな板や包丁をあまり洗わず、<br />
　　　　揚げた後の豚カツを切る時に使っていませんか？<br />
　まな板は傷だらけで、家庭の調理器具の中では一番汚染されやすい道具です。<br />
　包丁もそうですが、使用した後は熱湯をかけてその後、よく乾かすのも防止策です。<br />
<br />
<strong><span style="color: #003300">「調理を中断する時の注意」<br />
</span></strong>加熱不十分な時に調理を中断すると、再開するまでの間に菌や毒素が増えることがあります。中断する時は荒熱を取った後に冷蔵保管してください。再度、調理する時も食品は十分に加熱して食べましょう。<br />
<br />
<strong><span style="color: #003300">「冷蔵・冷凍庫食品保存の注意」</span></strong><br />
冷蔵庫や冷凍庫に入れる時も出来るだけ小分けにして、空気の入らないような包み方をすると早く冷えて安心です。また、熱いものをそのまま冷蔵庫に入れると冷却能力オーバーとなり、冷蔵庫の中に入っている他の食品温度も上昇してしまいます。冷蔵庫に入れる時は、少し冷ましてからにして下さい。<br />
<br />
惣菜工場では豚カツの下準備と揚げた後の豚カツの盛り付けは別の部屋で行ないますし、当然、使用するまな板や包丁など調理器具も違うものを使います。賞味期限などの偽装など作る側の問題も報道されていますが、キッチン周りも必ずしも安全ではありません。<br />
家庭で作った弁当が、コンビニで販売されている弁当と同じぐらい日持ちがするかといえば、「？？？」です。添加物を使っているから、と反論される方もいらっしゃるかも知れませんが、必ずしもそうではありません。衛生管理は食品工場の方がかなり進んでいます。<br />
<br />
そうは言っても、賞味期限を一日過ぎたからすぐ捨てるのも「もったいないかな？」と思います。気遣いすべきところは出来るだけ気遣いをして、食中毒を避ける為にこまめな食材管理をして頂き、使わずに廃棄するようなことは出来るだけ避けましょう。<br />
ただでさえ、海外への依存度が高い国ですから・・・
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/05/30091512.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">中塚正博</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 30 May 2008 09:15:12 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>真夏の氷菓　『カキ氷』　～今夏はアクアクララでカキ氷～</title>
         <description><![CDATA[<p>
4月末、早くも真夏日を迎えた地域がありました。気象庁による今年8月までの長期予報では、全国的に平均気温がまた高くなるようです。昨年、埼玉県熊谷や岐阜県多治見では観測史上最高の40.9℃が記録されています。<br />
最高気温30℃以上の日を「真夏日」としていましたが、昨年から新しい気象用語「猛暑日」（35℃以上）が登場。この言葉だけでも十分に蒸し暑さが伝わりますが、特に都市部では、ヒートアイランド現象や地球温暖化等、年々暑く感じられます。<br />
<br />
<span style="color: #003366">「夏の風物詩、カキ氷が食べたくなる気温とは」</span><br />
暑い夏にはカラダを内から冷ます、冷たい飲み物や食べ物に手が行きがちです。<br />
そこで今回は、夏の風物詩「カキ氷」のお話。アイスクリームやカキ氷の売上は気温と密接に関係しており、気温30℃前後でアイスクリームがよく売れ、35℃を越えればカキ氷が売れると経験的に言われています。2000年から2007年までの東京、大阪の真夏日（30℃以上）と猛暑日（35℃以上）の年間日数を一覧にすると次の通りです。<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0805gurafu.jpg" alt="グラフ" width="500" height="296" />
<br />
<br />
大阪の方が東京よりも真夏日・猛暑日共に日数が多く、大阪は真夏日が年間およそ2ヶ月、猛暑日が半月もあることが分かります。猛暑日ならアイスクリームのような脂肪分が含まれる濃厚な冷菓より、さっぱり系のカキ氷が好まれるようです。<br />
夏の暑さは京都も厳しいところですが、京都のカキ氷屋さんは元気です。例えば京都三条大橋南鴨川沿いの「茶寮ぎょくえん」さんは行列ができるカキ氷店で有名で、羽毛のように軽くふんわりとした氷で口に入れた瞬間、まるで蒸発するような感覚が楽しめます。<br />
<br />
<span style="color: #003366">「アクアクララでカキ氷を試作！」</span><br />
そこで研究センターでも美味しい水、アクアクララを使ってカキ氷作りにチャレンジしました。<br />
できるだけ高めの温度で時間をかけてじっくりと製氷・・・次はカキ氷機の調整です。カキ氷機は「歯のシャープさ」と合わせて「歯の間隙の微妙な調整」が氷の舌ざわりを決定します。<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0805kaki1.jpg" alt="カキ氷機の歯の微妙な調整" width="205" height="154" />
<br />
<span style="color: #800000"><span style="font-size: xx-small">カキ氷機の歯の微妙な調整・・・</span><br />
</span><br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0805kaki2.jpg" alt="試食しては試行錯誤" width="205" height="154" />
<br />
<span style="color: #800000"><span style="font-size: xx-small">試食しては試行錯誤！</span><br />
</span><br />
<br />
<span style="color: #003366">「トッピングは、アクアクララの水ゼリー」<br />
</span>アクアクララを使った柔らかくふんわりとしたこだわりの氷、トッピングにも工夫を凝らしました。ホイップクリームとフルーツソース、さらに水ゼリーです。カキ氷が売れる「猛暑日」は大阪でも年間1ヵ月以上ありません。そのため、どうしてもアイスクリームとの競争となりますが、ひと絞りのクリームとソースが美味しさに大きなアクセント加えてくれます。<br />
ポイントは水ゼリー。<br />
シンプルな味わいの水ゼリーは一般的なゼリーよりずっと柔らかくて脆く、ストローをさせば吸い込むことができるほど。氷ではない、水の新しい固形物といった感じです。水ゼリーがドリンクゼリーのような食感を与え、〝ニュータイプのカキ氷〟が完成です。<br />
<br />
皆さんも今夏は是非、アクアクララを色々な食感でお楽しみ下さい！<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0805kaki3.jpg" alt="水ゼリー" width="205" height="154" />
<br />
<span style="font-size: xx-small"><span style="color: #800000">カップから出した「水ゼリー」。</span><br />
</span><br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0805kaki4.jpg" alt="アイスブルーベリー風味" width="203" height="163" />
&nbsp;<br />
<span style="font-size: xx-small; color: #800000">「Aquaclara ice &amp; jelly ブルーベリー風味」の完成！</span>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/05/16090029.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2008/05/16090029.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">関小田弘</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 16 May 2008 09:00:29 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>時変われど皆、桜に想う ― 続編</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0804sakuraimg.jpg" alt="桜イメージ" width="450" height="338" />
&nbsp;<span style="color: #000000"><br />
<br />
「桜守とソメイヨシノ」<br />
</span>京都で有名な桜はいくつも有りますが、円山公園の枝垂桜もその代表選手といえるでしょう。この桜の面倒を見ておられるのが、<a href="http://www.uetoh.co.jp/index.htm" target="_blank">16代佐野藤右衛門（さのとうえもん）</a>さんという方。<br />
今回コラムの一部情報元は、佐野藤右衛門さんが取材で話されていた時の引用です。<br />
前回のコラムはコチラ&rarr;<a href="http://www.waterstyle.jp/column/2008/04/22090046.html" target="_blank">「時変われど皆、桜に想う ― 前編」<br />
</a>仁和寺御室御所に仕えて16代目。大昔は百姓として仕え、11代目からは植木職人として仕えてこられたようです。<br />
<br />
14代目は桜が大好きで、日本各地の名桜を残すため奔走されたとか。現在の16代目は3代目桜守とも言われています。<br />
その方曰く、ソメイヨシノは雌しべも退化し、花粉もないので自生できないクローン桜だそうです。ソメイヨシノは特に明治以降の戦勝記念など国のイベントの一環として日本全国に植樹したため、日本全国の80％を占め、寿命は100年程。<br />
しかし近年、全国のソメイヨシノがいっせいに元気が無くなり、枯れていく現象が見られているそうです。<br />
<br />
日本で自生できるのは大島桜・江戸彼岸桜・山桜のたった三種類、桜の種類といえば300以上あるけど、実を成して自生できる桜はこの3つだけだそうです。
</p>
<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0804hiroshima2.JPG" alt="縮景園の桜" width="450" height="338" />
<br />
<span style="font-size: xx-small; color: #000000">広島・縮景園の桜</span><br />
<br />
<br />
梶井基次郎は31歳で結核で夭折した作家ですが、本に書いた妖美な桜はおそらくソメイヨシノで、西行や本居宣長の桜はおそらく山桜。ちなみに遠山の金さんの桜吹雪も山桜。<br />
<a href="http://www.waterstyle.jp/column/2008/04/22090046.html" target="_blank">前回紹介した</a>醍醐寺の樹齢500年の桜に圧倒されるのは、生命の息吹が感じられるからでしょうか？
</p>
<p>
京都、円山公園の枝垂桜は実は二代目で、15代佐野藤右衛門がずっと面倒を見ていたのですが、15代目がなくなられてまもなく枯れてしまい、今の枝垂桜は16代佐野藤右衛門と同じ年齢（80歳）なのだそうです。
</p>
<p>
来年は、いわゆるドンチャン騒ぎの花見を傍観しつつ、自生する桜を見つけて春先だけでなく深い緑も眺め、桜を通じて自然のことを少し考えてみませんか？
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/04/23092702.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2008/04/23092702.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">中塚正博</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 23 Apr 2008 09:27:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>時変われど皆、桜に想う</title>
         <description><![CDATA[<p>
『桜の樹の下には、屍体が埋まっている』桜の妖美さを紹介した<a href="http://www.waterstyle.jp/maga/2008/04/15130000.html" target="_blank">アクアクララスタイル春号</a><br />
（2ｐ）「PHOTO ESSAY」梶井基次郎の記事に触発され・・・という訳でもないのですが、<br />
今回は桜にまつわるお話です。
</p>
<p>
私の会社は京都・鴨川のすぐ近くにあり（京阪七条が最寄り駅）、徒歩一分で鴨川沿いの<br />
桜を眺めることが出来ます。
</p>
<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0804kamogawa.JPG" alt="鴨川の上流から下流を見た時の風景" width="450" height="338" />
<br />
<span style="font-size: xx-small; color: #000000">鴨川の上流から下流を見た時の風景。桜並木の向こうに見えるのがJR（在来線と新幹線)の鉄橋です。</span>
</p>
<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0804hiroshima.JPG" alt="広島縮景園" width="450" height="338" />
<br />
<span style="font-size: xx-small; color: #000000">桜の頃、広島出張で縮景園（広島藩浅野家別邸の庭だったところ）も見学。<br />
ソメイヨシノは満開でしたがその他の桜も見頃で見事なものでした。</span>
</p>
<p>
<br />
<span style="color: #000000">「桜 ― 京都・醍醐寺にて」<br />
</span>これらの写真をmixiの日記に書き込んでいましたら、友人同じく・・・マイミクの京都某有名大学教授が醍醐寺の桜を撮影し、日記に書き込んでいました。<br />
ご存知の方も多いと思いますが大昔、豊臣秀吉が醍醐の大茶会を開いた場所で樹齢はなんと、500年！！！　綺麗さだけでなく風格があり、圧倒されます。<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/sakura3.jpg" alt="醍醐寺の桜" width="430" height="151" />
<br />
　<span style="font-size: xx-small">【この写真は、その友人の許可を頂いて使用しています】</span>
</p>
<p>
<br />
<span style="color: #000000">「時変われど皆、桜に想う」<br />
</span>桜については梶井基次郎だけでなく、古くから詠われていますよね。後で紹介しますが今、日本の桜の80％を占めているソメイヨシノは江戸時代末期～明治初期にかけて、植木職人たちが作り出した品種だそうです。従って、奈良時代や平安時代に詠われた歌にでてくる桜はソメイヨシノではなく山桜だと思われます。
</p>
<p>
　　<span style="color: #003366">【奈良時代】あおによし奈良の都はさく花の　におうがごとく今さかりなり</span><br />
　　<span style="color: #003366">【平安時代】いにしえの奈良の都の八重桜　今日九重ににおいぬるかな</span>
</p>
<p>
京都には御所がありますので『右近の橘、左近の桜』といって、雛人形の飾りにもあるような表現方法も実際にあったわけです。
</p>
<p>
一方、『桜の樹の下に屍体が・・・』というより、その下で死にたいと詠った佳人もいます。西行法師です。<br />
<br />
　　<span style="color: #003366">願わくば花の下にて春死なむ　そのきさらぎの望月のころ</span>
</p>
<p>
「きさらぎ」は旧暦の二月ですから、今の三月「望月」は満月の頃という意味で、「花」はもちろん桜です。「春の満月の頃に、桜の下で死にたいな」と言う意味でしょうが実際、西行は2月26日になくなったと記録があるようです。当然、この桜もソメイヨシノではありません。
</p>
<p>
一方、梶井基次郎の文学碑が松阪城址にあるようですが、江戸中期の国学者で松阪出身の有名人が本居宣長です。この宣長が詠った歌が、
</p>
<p>
　　<span style="color: #003366">敷島の大和ごころを　人　問えば　朝日に　匂う　山桜花</span>
</p>
<p>
「日本人の心は、清らかでまたその散りぎわが潔い朝日に照らされて匂う桜のようだ」といった意味なのでしょうか。この桜は文中にあるように山桜です。<br />
この歌はその後、武士道と重ね合わせ、その時代、時代に都合のいい勝手な解釈をするようになっていきました。その典型は神風特攻隊最初の部隊名に『敷島隊』『大和隊』『朝日隊』『山桜隊』と付けたことでしょうか？
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/04/22090046.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2008/04/22090046.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">中塚正博</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 22 Apr 2008 09:00:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>いぬとねこ　ペットよもやま話</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0803shiba.jpg" alt="シバイメージ" width="500" height="199" />
<br />
我が家でワンちゃんとネコちゃんを飼い始めてもう8年近くになります。<br />
柴犬の「シバ」、雑ネコの「ミー」名付けは飼い主の怠慢で何も考えず、周りからはよく〝そのままですよね〟って言われる始末です。柴犬はラブラドールなどの洋犬と違い、飼い主にスリスリ寄り添ってくるではなく、生真面目な頑固者。<br />
<br />
我が家のシバもその例に違わずゴーイングマイウェイそのもので、今だかつて〝お手〟もせず、飼い主に全く媚は売らないといったありさまです。<br />
まぁ、これは飼い主のしつけが悪いということもありますが。<br />
<br />
しかし、食い意地だけは人一倍、いえ犬一倍です。飼い主様の食事中に寄ってきて肉気にありつこうとする様は、おい！　お前のポリシーはそんな簡単に食欲に負けるのか～<br />
食卓のテーブルでご主人様のひざに前足を乗せて早くよこせとせがむ様は、うん！　それもゴーイングマイウェイだよな、で納得。<br />
その旺盛な食欲で体重もかなり増え気味、〝柴犬のようなコーギー〟も目前です。<br />
胴や足元がキュッと引き締まった凛々しい芝犬のスタイルはいったいどこに行ったんだ！<br />
行きつけの獣医さんの厳しいご注意をまたまた頂きそうです。<br />
<br />
散歩は嫌い、まるで用足しだけに出かけるような、片足上げて済めばくるっと反転、我が家へまっしぐら。散歩に乗り気がしないとき、まるで岩のように両足を踏ん張って拒否のポーズ。　なんだそれは！<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0803neko.jpg" alt="ミー" width="273" height="207" align="left" />
かたや相棒のネコちゃんのミーは散歩大好き。いつも首輪にヒモをつないでワンちゃんスタイルで散歩。ワンちゃんと違う点は、広い道を堂々と散歩するより街路樹の中に潜り込もうとする点と道路に背中を付けてゴシゴシするところ。<br />
<br />
でも、愛想を振っても顔はあまり舐めないでくださいね。あなたの舌はワンちゃんと違って湿ったサンドペーパーで触られているようですから。
</p>
<p>
<br />
<span style="font-size: xx-small; color: #008000">
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0803neko2.jpg" alt="お食事ミー" width="272" height="283" align="right" />
私の食事の指定席。何写真とってんのよ、それよりお腹すいてるの！（右写真コメント：ミー）</span><br />
<br />
<br />
<span style="color: #000000">「犬と猫、飼育世帯率」<br />
</span>日本のワンちゃん、ネコちゃんの飼育頭数はワンちゃんが1,300万頭強、ネコちゃんは1,200万頭強と合せて2,500万頭以上になるそうです。<br />
この数は、日本の人口おおよそ20％に相当します。ワンちゃんかネコちゃんの飼育世帯率は３７％程度で、つまり〝３軒に１軒はどちらかを飼っている〟ということになります。　<br />
<br />
ちなみにアメリカは50％を越える高い飼育率となっているようです。日本の総世帯数は約5,000万ですので、1,800万世帯以上で飼われている計算となります。
</p>
<p>
<br />
シバの肥満気味を心配する我が家も同様。家族の一員としてワンちゃん、ネコちゃんの健康管理に対する考え方・・・例えば、高齢化や未病対策も含め、食事もより良い市販ペットフードや日常食の総合栄養食、サプリメントタイプ、さらには手作りレシピや水（アクアクララ）への関心がますます今後、高まっていくことでしょう。<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0803shiba2.jpg" alt="アクアクララとシバ" width="417" height="200" />
<br />
<span style="font-size: xx-small; color: #008000">水もおいしくなくちゃ、いつもフレッシュなアクアクララを入れてね！！（写真コメント：シバ）</span>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/03/28090019.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">関小田弘</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 28 Mar 2008 09:00:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>養殖技術の発達と生態系の関係</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0803yakei.jpg" alt="函館山からの夜景" width="500" height="401" />
<br />
<br />
三寒四温とはよく言ったもので、本格的な春までに何回か寒さを経験することでしょうが、今日は4月半ばの陽気で、京都でもコートが要らない暖かさです。
</p>
<p>
寒さといえば、先週久しぶりに函館に出張いたしました。<br />
到着した時は快晴で、京都と変わらない気温でしたが、あっという間に吹雪になったかと思うとすぐに晴れ間が見える天候で、最低気温はマイナス５℃。確かに朝晩は寒かった。
</p>
<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0803torapisuchinu.jpg" alt="トラピスチヌ修道院" width="344" height="260" align="left" />
北海道といえば海産物。<br />
食事は居酒屋と寿司、それに函館ラーメンを満喫いたしました。（仕事もこなしておりますが）<br />
<br />
大昔の酒屋さんの建物を改造した居酒屋で炭火の囲炉裏が各テーブルにあり、自分で魚や干物を焼いて食べる京都ではあまり見かけないスタイル。刺身より干物の味がまた格別、大満足でした。
</p>
<p>
<br />
他店にも足を運びましたがメニューを見て、ふと考えさせられたのが「クジラ」でした。<br />
私が小学生の頃、給食メニューの定番はクジラのカツや竜田揚げなど。貴重な蛋白源として、実家では「はりはり鍋」（みずなとクジラの鍋）が食卓にあがるなどポピュラーな素材であったのに、いつのまにかクジラ漁は調査捕鯨のみ。<br />
最近、オーストラリアを基地とした「シーシェパード」なる船の目に余る行為も報道されていますが、居酒屋で見かけたクジラも調査捕鯨のおかげで南氷洋から函館まで来たかと思えば、胸が一杯になります。
</p>
<p>
一方、出張から戻り、回転寿司屋さんを見ると安いマグロや中トロの寿司が回っています。<br />
これもよく考えるとオーストラリア繋がりかと、気づきました。
</p>
<p>
<span style="color: #000000">「養殖技術の発達と生態系の関係」<br />
</span>マグロが安く食べられるようになったのは、実は養殖技術の発達のおかげです。<br />
現在、クロアチア・スペイン・オーストラリアなどで、盛んに養殖されています。(まるで、サッカーのワールドカップのようですが)<br />
クロアチアは本マグロ、オーストラリアでは南マグロが主に養殖されています。
</p>
<p>
<span style="color: #000000">「畜養の盲点」<br />
</span>本来の養殖とは、卵からスタートして成魚になるまでを指しますが、スーパーで売っている養殖マグロの養殖方法は異なります。正確には「畜養」といって、小さな魚体のマグロを獲った後、馬鹿でかい生簀の中で人工的に飼育されます。<br />
<br />
「畜養」だと、天然物より運動量が少ないためか脂身の比率が多く、中トロみたいな部分もたくさん取れるようです。<br />
ただし、小さな魚体の乱獲や、他の地域から冷凍イワシを持ってくる餌のイワシがいないエリアでの養殖場では、生態系のバランスが崩れるなどの問題が発生しています。<br />
もっとも、それを買って食べる人（今までは日本人）がいるから、畜養業者がいるわけですが・・・<br />
天然マグロを捕獲して食する日本人が責められる今、畜養のように小魚の乱獲に関わる生態系バランスの崩れが大きな問題かと思います。（成魚になる前のマグロの漁獲高については、正確な統計資料も見当たりません）
</p>
<p>
話は戻りますが、調査捕鯨を妨害している船の基地はオーストラリアです。クジラの調査捕鯨を妨害するグループを黙認する一方、畜養マグロの生産には精を出す。「何か、すっきりしないものを感じる」のは、私だけでしょうか？
</p>
<p>
南氷洋に近い国ですから、クジラの畜養をやればもっと儲かりますよ？
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/03/14093052.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2008/03/14093052.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">中塚正博</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 14 Mar 2008 09:30:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>昭和はんぶん世代の半世紀</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0802tonbo.jpg" alt="0802tonbo.jpg" width="300" height="201" align="left" />
<br />
昭和30年代（1950年代後半）生まれの筆者は大阪淀川近くで幼少時期を過ごしました。<br />
草が生い茂り強い日差しの草蒸れた川べりでフナカメ、トンボなどを無心に追いかけていた記憶が今でもよみがえります。<br />
<br />
<br />
<br />
その頃、一般の家庭ではまだ冷蔵庫は普及しておらず、氷を買って保冷庫に入れて食べ物の保存に使っていました。当然、カラーテレビなどはありません。３Ｃといって、〝車〟〝カラーテレビ〟〝クーラー〟に憧れていた時代です。<br />
<br />
日本は1950年以降、東京オリンピック、大阪万博はじめ高度成長時代を迎え、加速度的な産業の進歩と生活スタイルの大きな変化を経験し、バブル崩壊後は空洞化と呼ばれる過程に至っています。<br />
<br />
1950年代から現在まで社会・経済と〝食べ物〟や〝飲み水〟が、どのような経過を歩んだか思いつくまま簡単な一覧にしますと次の通りです。
</p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0802gurafu.jpg" alt="0802gurafu.jpg" width="495" height="416" />
<p>
この半世紀の間、一覧表では書き表せなかった項目も含め産業や生活は急速な変革と進展を体験しました。<br />
こと80年代で起こった東西ドイツを分断していた「ベルリンの壁」の崩壊はテレビ映像で強烈な印象に残っています。当時ドイツの取引会社からベルリンの壁が崩される前に民衆によりペイントされた壁の欠片をお土産にもらった記憶があります。<br />
<br />
食べ物、飲み物の世界におきましては、冷凍、チルドやフリーズドライ食品の開発、殺菌・保存技術の進歩、容器の変遷（ガラス製からプラスチックへ）、食品や水の安全性確保、ミネラルウォーターの隆盛、水や土壌の環境問題など筆者も多かれ少なかれこれらの課題に関わってきました。<br />
<br />
これから先、これまでの飲食物について不安感を払拭するためにも安全性確保が何よりも大きな課題となります。<br />
水の安全性とおいしさ追求のため、昭和はんぶん世代はもうひと踏ん張りです！
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/02/20090138.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">関小田弘</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 20 Feb 2008 09:01:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>日本の食、本当のリスクとは</title>
         <description><![CDATA[<p>
食に関するニュースで、最近話題になっている中国製食品への農薬混入騒動。<br />
私は毒物に関しては門外漢ですが、和歌山の毒物カレー事件の毒物検査に使用したスプリングエイトという装置を使えば今回混入した農薬が日本製か中国製か、また中国製でもどこのメーカー製か等、判明するのでは、と考えます。<br />
また、食品業界に携わる人間として私見ですが、今回の一件は事故と言うより誰かが故意に起こした事件のようにも思います。<br />
いずれにしてもこのような事件は、食品だけでなく中国製品全体に対する不信感を募らせ、風評被害に発展する恐れもあります。<br />
<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0802gurasu.jpg" alt="空のグラスイメージ" width="211" height="315" align="left" />
<span style="color: #000000">「日本の食、本当のリスクとは」<br />
</span>本当のリスクは、海外から食品を輸入しなければならない日本の食糧事情です。<br />
<br />
以前、ヴァーチャルウォーターのことを書きましたが、具体的な数値をあげてみたいと思います。<br />
例えば、食品素材１ｋｇを作るのに必要な水の量は牛肉の場合、約15.9トン、豚肉5.9トン、鶏肉2.8トン、大豆2.3トン、小麦1.1トン、米2.7トンなどです。これらの数値は牛や豚が飲む水だけでなく、餌として食べる穀類を育てるのに必要な水も加えた数値です。<br />
つまり今回問題となった商品に限らず、海外から輸入される食品には多くの見えない水が使用されているということになります。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color: #000000">「中国の水事情」<br />
</span>中国の一人当たりの水資源量は世界平均の三分の一程度で、水資源の乏しい北方地域では七分の一しかありません。<br />
世界四大文明の一つとされる黄河文明。豊かな水が流れる大河のほとりに発達した文明といわれていますが、今、黄河流域では黄河の水が河口まで届かない年があり（「黄河断流」といいます）大きな問題となっています。上流で灌漑に使用、下流の水不足を地下水で補った結果、水資源の枯渇が現在、懸念されています。<br />
<br />
対策として、揚子江から黄河まで運河を開発し、揚子江の水を黄河流域に流す「南水北調」といった計画もあるようです。この計画は日本や他国でしたら環境破壊が問題となり、実行するのは困難なことだと思います。<br />
南水北調全体はまだ未貫通です。したがって五輪期間中に北京に供給されるのは、この「南水」ではなく、河北４カ所のダム３億立方メートルの「応急水」。これは北京の主要な水源となっているダムの１年間の給水量半分余りに相当するといわれています。汗が出ればその都度、シャワーを使う習慣の多い外国人が集まるオリンピックは周辺地域の水不足を助長することになります。<br />
<br />
中国国内での深刻な水不足は当然、農産物や畜産物自体の生産にも影響を与えます。<br />
ヴァーチャルウォーターのこと、他国にできるだけ頼らない食の確保など、企業は当然のこと個人レベルでも意識しなければいけない時代となってきました。<br />
<br />
日本の省エネ技術は世界ナンバーワンといわれます。また、エネルギーだけでなく水の使い方も上手で、うまく再利用しています。エネルギーも水も限られた資源だと考えると、食に対して目の前の単価は高いけれど、国産が良いのか、輸入に頼り続けるのか・・・。<br />
私はオーガニックでなくても、多少の農薬は使ってでも、また、少々高くても国内で作った農産物や食品のほうがいいと思うのですが、みなさんはどのように考えますか？<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: xx-small">なお、今回の水に関する数値や資料は以下の書籍から引用しました。ヴァーチャルウォーターや水問題に興味ある方は、参考にしてみてください。<br />
「水戦争　水資源争奪の最終戦争が始まった」　著者：柴田明夫　　角川SSコミュニケーションズ</span>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/02/06194711.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2008/02/06194711.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">中塚正博</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 06 Feb 2008 19:47:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>美味しさの５ｔ</title>
         <description><![CDATA[<p>
食べ物の美味しさは、<br />
<br />
<span style="color: #000000">・&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 香り (total flavor)<br />
・&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 味　(taste)<br />
・&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; テクスチャー (texture)<br />
・&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 温度 (temperature)<br />
・&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 見た目の雰囲気 (tone)</span><br />
<br />
の5つのｔ（美味しさの5ｔ：強引にtの頭文字で揃えましたがご容赦を）が関係しています。<br />
<br />
香りや味は言うまでもなく美味しさの最も重要な要素です。<br />
テクスチャーは舌触り、歯ごたえ（硬い・柔らかい）、滑らかさ、ノド越しなど食べ物が口に入りノドを通過するまでの感覚です。また経験的に美味しく食べるために食べ物ごとの適した温度があります。冷めた鍋物やぬるいビールなどあまり頂けないですよね。<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0801fukidashi.jpg" alt="見た目の雰囲気" width="500" height="197" />
&nbsp;<br />
さらに美味しさには〝見た目の雰囲気（感じ）〟が大変重要です。<br />
<br />
この見た目の雰囲気は残りの４ｔと比較して、対象となる食べ物と位置的に隔たり（テレビ画面の中はその典型）があります。カタチはもとより色、濁りや〝○○のようだ〟というまさしく雰囲気（柔らかそう、軽そう、滑らか、肉のようだ、温かそう、きれいだな・・・）です。つまりウォッチによる美味しそうという感覚です。　<br />
<br />
この５番目のｔ（見た目の雰囲気）のうち色と清澄度（濁り）から飲料の流行りについて少しお話をしましょう。<br />
<br />
色を目で見た場合、その色の明るさや色調によって感じる色の強さを〝色力〟と表わし縦軸にとり、清澄度（濁り）を横軸にとったマップに商品群を置くと次の通りです。<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0801toumeido.jpg" alt="清澄度" width="450" height="205" />
<br />
濁りは飲料に成分の存在を認識させ、濃度感として感じられます。<br />
一方、濁りとは逆の清澄度は清涼感や清澄感を与えます。<br />
これまで、飲料の中では青色で囲んだブロックと赤色で囲んだブロックが注目の商品群でした。<br />
しかし最近は、緑茶・ウーロン茶の伸びの停滞、コーヒー飲料の伸び率減衰など、流行や注目の軸がミネラルウォーター類（アクアクララ含む）を中心とするグループとそれとは位置的に正反対の緑黄色野菜飲料を中心とするグループに二極化している傾向が見られます。<br />
<br />
ライトなものはよりライトに、濃厚なものはより濃厚（つまり食事代替タイプの飲料）に。<br />
現在、色々と二極化が進んでいるといいますが、飲料の世界でも二極化が進んでいるようです。<br />
<br />
食べ物というものは見た目の雰囲気をつかむために中身が見えることが大切です。<br />
容器に入った飲料も文字や写真だけでなく実際に中身が見えるということがポイントです。<br />
これは食べても大丈夫かと、目で確認する本能を満足させる上でも重要と思われます。<br />
<br />
缶や紙パックは中身が見えませんが、プラスチックボトルやガラス瓶だと中身が見えます。<br />
容器も中身が見えるということと手軽さや扱い易さも含め容器が下表の<span style="color: #000000">矢印方向</span>、つまりプラスチックボトルへのシフトがますます目立ってきています。<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0801omosa.jpg" alt="透明度と重さ" width="350" height="142" />
<br />
中味を見せる容器の工夫が美味しさの雰囲気作りに益々重要になってきています。<br />
アクアクララのボトル内に見る水のゆらぎや、透明でブルーのボトルカラーも美味しさに一役買っているかも知れませんね。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/01/28093643.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2008/01/28093643.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">関小田弘</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 28 Jan 2008 09:36:43 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>水レポ「地球を託す子供たちと環境・エネルギー教育」 ― 水を通して環境を知る</title>
         <description><![CDATA[<p>
2007年12月14日、東京ビッグサイト国際会議場（東京都江東区）で、第3回 女性が考えるエネルギーの未来シンポジウムが開催されました。（主催：日経エコロジー、ecomom（エコマム）、日経ビジネス）当日の来場者は約700名。「地球を託す子供たちと環境・エネルギー教育」をテーマに行われたパネルディスカッションでは母親、NPO、政府、企業のそれぞれの立場から環境教育の在り方や、果たす役割を考えていくことへの活発な議論がされました。心に残った言葉の数々をご紹介します。<br />
<br />
【パネリスト】<br />
中嶋朋子さん（女優）、村上千里さん（持続可能な開発のための教育の10年推進会議（ESD-J）事務局長）、出江俊夫さん（環境省・環境教育推進室長兼民間活動支援室長）、藤山和久さん（新日本石油 環境・品質本部 社会環境安全部長）
</p>
<hr />
<p>
<span style="color: #000000">司会 ：</span>企業内においても社員の意識改革、次に取り組むべき問題を明確化するといった意味で、「環境教育」の持つ意味は非常に大きく、経営者や環境担当者からも注目されています。このシンポジウムでは、生活者と企業の視点から環境教育の体験談や専門家や識者の自由意見を交えつつ、環境・エネルギー教育の重要性や子供たちに何を伝えていくべきかを考えていきます。<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0801nakajima.jpg" alt="0801nakajima.jpg" width="276" height="219" align="left" />
<span style="color: #000000">中嶋朋子さん<br />
</span>環境に対して興味をもったのは幼少期の体験。<br />
女優として、ドラマ「北の国から」（北海道富良野市）の撮影で8歳から20数年間、役をやらせていただきました。解き放たれて遊んで、自然が大好きで、それが全ての入り口でした。<br />
9歳の息子がいます。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color: #000000">司会 ：</span>中嶋さんは東京生まれだそうですね。両極端な自然体験を通して、都心での子育てと環境教育をどうお考えですか。<br />
<br />
<span style="color: #000000">中嶋朋子さん ：</span>子供たちは疑問をもつことが当たり前。彼らの疑問に私自身が育てられている、といった感じです。「どうして、なんで」いろいろ聞いてくれます。大人が知らないこともたくさん。そんな時は一緒に勉強しようよ、と話します。子供は「大人が知らないの？」とワクワク顔です。一緒になって本を読んだり、調べたり・・・暮らしに繋がっている物のストーリーを教えることも大切。次のストーリーに繋げようとします。子供の〝自然を感じるスイッチ〟を育ててあげたい。<br />
<br />
<span style="color: #000000">司会 ：</span>出江さんは環境省そして、父親として企業が関わる環境教育をどうお考えですか。<br />
<br />
<span style="color: #000000">出江俊夫さん ：</span>環境教育活動などで、企業と学校の架け橋的役割を果たす行政としては、どんな場所でも環境教育ができることを目指しています。企業と学校、ＮＰＯなどいろんな立場で、できることをやる。切り口は様々。知り得たことは企業から職員、家族の方々へと裾野が大きく広がります。<br />
<br />
<span style="color: #000000">中嶋朋子さん ：</span>子供たちには、夢をみる力を持ってもらいたい。環境問題も時に心を痛めながら取り組んでいます。だからこそ、今の現実をどうやって変えていけば、結果はどうなるのかを大人が見せてあげなければ・・・大人も夢を見なければなりません。企業皆様には夢を紡ぎ、語っていただきたい。働いている両親、大人の姿を通して物と環境の関係を理解したり、いろんなストーリーを教えることで「自分で考える」能動的な心の育成、感性のスイッチが磨かれると思います。<br />
<br />
<span style="color: #000000">司会 ：</span>藤山さんが所属される新日本石油 環境・品質本部。環境学習プログラムとして行われている製油所見学（小学生）の様子をモニターで紹介しましたが、どんな思いで取り組みをされていますか。<br />
<br />
<span style="color: #000000">藤山和久さん ：</span>教科書などで教わる範囲の環境教育は、あくまでも知識の部分。企業見学で実際に石油が作られる工程を見ながら環境保全活動もふまえてお話すると、理解を深め、より身近に感じていただけているようです。<br />
<br />
<span style="color: #000000">司会 ：</span>仕事を通して環境保全に真剣に取り組む大人達の姿勢が子供たちの心に触れるということですね。今、環境問題に対してきれいな回答ができるのは、もしかすると受験に臨む日本の小・中学生なのかもしれません。しかし生活に深く関わるエネルギーや水（水道）など、誰がどうやって作り、できるのかが見えにくく、あって当たり前の時代になっています。<br />
<br />
<span style="color: #000000">中嶋朋子さん ：</span>ひねれば出る水、つければ灯る火。私たちの生活が浮島のように繋がりが見えづらくなっているように感じます。例えば、絵本の読み聞かせをするように、これはどこから来るのだろう、どうやって出来るのだろうと一緒に考えるように心がけています。<br />
<br />
<span style="color: #000000">村上千里さん ：</span>食も同じ。食育についてお話する機会が増えたのですが、薬局に「湯冷ましを下さい」と駆け込むお母さんがいらっしゃるといった話を聞くと、昔ながらの生活の知恵を受け継いでいかなければと、強く感じます。飽食の時代の先が、「崩壊」ということにもなりかねません。自分たちの生活の見直しを行い、経験を積むことが必要ではないでしょうか。<br />
<br />
<table>
	<tbody>
		<tr>
			<td>
			<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0801hayami.jpg" alt="0801hayami.jpg" width="225" height="178" />
			&nbsp;</td>
			<td>&nbsp;
			<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0701kaijyo.jpg" alt="0701kaijyo.jpg" width="225" height="178" />
			</td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
<span style="font-size: xx-small">2児の母で環境問題にも積極的に取り組んでいるタレント早見優さんのトークショーや、「地球環境問題と教育の役割について」をテーマとした小澤紀美子さん（東京学芸大学教授／日本環境教育学会長）の講演も同時開催されました。<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/love/img/%E3%83%8F%E3%83%A9%E5%B3%B6.jpg" alt="ハラ島" width="70" height="70" align="left" />
&nbsp;<br />
</span><span style="font-size: small">「伝えること、知ること。一生懸命って、すごく大事なこと。一生懸命、仕事・生活をし、子供たちも一生懸命生きています」中嶋朋子さんの母親としての言葉がとても印象的でした。<br />
ライター：ハラ島　</span>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2008/01/18182039.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2008/01/18182039.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ライター：ハラ島</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 18 Jan 2008 18:20:39 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「きよしこの水」・・・Silent Water Holy Water</title>
         <description><![CDATA[<p>
師走になり繁華街のあちらこちらでクリスマスソングが流れています。クリスマスキャロルの〝きよしこの夜（英名 Silent Night Holy Night）〟もその一曲です。<br />
職業柄この曲も〝き～よ～しこの水(Silent Water Holy Waterとでも言いましょうか)〟・・・・・・と、ほろ酔い機嫌でくるくる廻っております。
</p>
<hr />
<p>
<span style="color: #000000">「水の透明さ ― 光と濁りの関係」</span><br />
水の〝清澄さ〟を外観で判断する場合、〝透き通った水〟であること、つまり〝濁り〟がないことがひとつの目安になります。では、濁りとはどのようなものなのでしょうか？　濁りについて光との関係をお話をしたいと思います。<br />
簡単な実験をしてみましょう。3つのビーカーに同量の水を入れます。水8mlに洗剤を１ml入れ、よくかき混ぜた後、植物油１mlを加えます。この混合物を水で希釈した水溶液の濁り具合を写真撮影しました。（超音波を0.3分間&rarr;3分間&rarr;30分間の3段階に分け、照射）<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0712suiyoeki.jpg" alt="混合物の水溶液" width="500" height="295" />
<br />
植物油の種類や量は同じ。だけど、照射時間の違いでこのように濁り具合が異なります。これは何故でしょうか？　（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）を顕微鏡で観察しますと次のようになります。<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0712kenbikyo.jpg" alt="混合物の顕微鏡写真" width="500" height="223" />
<br />
植物油が細かな丸い粒子となり、時間が経過するほど粒子が小さくなっていることがわかります。つまり濁りとは、水に分散した小さな粒子が光の反射屈折（光の進行方向があちらこちらになる）により、光を散乱させている状態なのです。<br />
この濁り「光の散乱（色の見え方）」は、粒子の大きさと光の波長が関係しています。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color: #000000"><strong>さてさて、もっと詳しくは・・・<br />
</strong></span><br />
<span style="color: #000000">「光の波長で変わる色のさまざま」<br />
</span>光は1秒間に規則正しく波打ち、その波打つ回数によって一回あたりの波打ちの長さ（波長）が決まります。波長によって光の種類は異なります。<br />
例えば、色として見ることの出来る可視光線（人間が肉眼で感じることのできる光線。波長の長短によって赤から青紫まで色の感じ方が違う）の波長は次の通りです。
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0712kashi.jpg" alt="可視光線の波長と色調" width="450" height="148" />
<br />
光の波長とＡ，Ｂ，Ｃそれぞれの粒子の大きさの関係を&rArr;で示しました。<br />
Ａは可視光線の波長の下限附近、反対にＢは上限を少し超えたところ、Ｃはずっと大きくはずれています。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #000000">「粒子の大きさと濁りの関係」</span><br />
濁りの程度を分光光度計（測定器）により、吸光度（簡単にいうと光の透過性の意味）で表すと図のようになります。<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0712gurafu.jpg" alt="植物油の粒子径と濁り" width="489" height="374" />
グラフの縦軸は上ほど濁りが強く、横軸は植物油の粒子の大きさを表します。濁りと粒子の大きさの関係は大きさが２&mu;ｍ附近のとき濁りが最も強くなり（光がよく散乱する粒子の大きさ・・・Ｂ）、その大きさから外れるほど濁りは弱く（つまり粒子が小さすぎても（Ａ）、大きすぎても（Ｃ）散乱しにくい）なります。<br />
<br />
（Ａ）と（Ｃ）を見てください。おもしろいことに、粒子の大きさや透明度は違うのに吸光度は同じであることが図‐２のグラフからわかります。<br />
どちらも吸光度は0.2。<br />
ですが、見た目では濁りの質感が全く異なります。これは粒子の大きさによって3種類の散乱（ミーの散乱、レイリーの散乱、回折散乱によるもの）に分かれ、大まかには粒子が光の波長より小さい場合はレイリーの散乱（青白い濁り）、粒子の大きさと光の波長がほぼ同じ場合はミーの散乱（白い濁り）、波長より粒子がずっと大きい場合は回折散乱となります。（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）はそれらのおおよそのモデルです。<br />
<br />
&nbsp;余談ですが、水ばかりでなく煙突から出てくる煙も同じです。白っぽくどんよりとした煙は大きな粒子のもの、一方青白く見える煙は粒子のかなり細かなものです。また、晴天で空が青く見え（大気の細かな粒子）、雨空では白く見える（大きな水粒子）ということも同様の現象です。<br />
<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0712xmas.jpg" alt="クリスマスイメージ" width="186" height="279" align="left" />
<span style="color: #000000">「透明な水」<br />
</span>水に含まれる粒子も図-２から推測（グラフの左端がゼロ）されるように、いわゆるナノレベル（0.1&mu;ｍ以下）の粒子になると見た目で濁りは観察されず、透明な水に見えます。一見、透明な水においても、このような超微細な粒子が存在する場合もあります。<br />
これらの除去にはアクアクララのお水づくりに重要な役割を果たしているＲＯ膜（逆浸透膜）などを用いた精密なろ過によって、徹底的な除去が可能となります。<br />
<br />
不純物としての濁りは困りものですが、清涼飲料水では濁りは成分の存在感や濃厚感を与えるために役立つ場合があります。例えば、透明なスポーツドリンクやオレンジジュースだと何となく頼りない感じがしますよね。<br />
<br />
<br />
次回は「飲料と濁りの流行について」お話したいと思います。<br />
クリスマスソングを聴きながら、いい水を求め・・・・きよしこの水～
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/25091022.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/25091022.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">関小田弘</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Dec 2007 09:10:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>水レポ「水で世界を見る方法。」3/3 ― 水を通して環境を知る</title>
         <description><![CDATA[<p>
デザインを通して、「水」をさまざまな角度から表現する<a href="http://www.2121designsight.jp/" target="_blank">「water」展</a>　(東京ミッドタウン内)が2008年1月14日まで開催。コラボレーション企画として「水で世界を見る方法。」をテーマに<a href="http://www.aoyamabc.co.jp/" target="_blank">青山ブックセンター</a>で開催された佐藤卓氏と竹村真一氏のトークイベント、最終回。 前回のお話はコチラ&rArr;　<a href="http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/13153021.html" target="_blank">水レポ「水で世界を見る方法。」1/3</a>　　<a href="http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/14190047.html" target="_blank">「水で世界を見る方法。」2/3</a>
</p>
<hr />
<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0711water_fujii_01.jpg" alt="Photo：Tamotsu Fujii" width="300" height="382" />
<span style="font-size: xx-small">Photo：Tamotsu Fujii</span><br />
<br />
<span style="color: #000000">・水球（すいきゅう）としての地球、そして環境問題</span><br />
<span style="color: #000000">竹村氏（以下同） ―</span>「地球の素晴らしさを知り、驚くことを通して是非、環境問題に取り組んでほしい。地球規模で考えることが大事」<br />
「宇宙船地球号に生まれた世代。地球をモニタリングすること、地球とは美しい存在。今、バイオ燃料や環境に良いとされるエコ商品の一部を作るために、伐採が行われています。矛盾した悲しい現状は、衛星（コンピューターの画面上）で見ればすぐ分かります。大気汚染の問題がある他国に関しても、地球問題として捉える必要があると思います」<br />
<br />
「食糧生産地から食卓までの距離を考えると、輸送にかかる燃料（フードマイレージ）は多くなります。食の現場で、もっと違う社会のデザインができる環境になれば・・・例えば、スーパーで携帯電話をかざせば食履歴が分かる仕組みを作るとか。物の背景が閉ざされている今、人と物との距離が離れています」<br />
<br />
「物に語らせる仕組みを作りたい」との思いで、花見をリアルタイムで知らせる、投稿型サイト「<a href="http://www.sakurascape.jp/" target="_blank">sakura scape</a>　<a href="http://www.sakurascape.jp/momiji/" target="_blank">紅葉版もあり</a>」を考えました。花見の写真と一句添えて、ケータイから送信。郵便番号を入れてもらい、場所が確定します。一人ひとりがグローバルセンサーとして、日本列島上にリアルタイムで可視化されていきます」<br />
　<br />
「インターネットは、それぞれの経験を一人一人の感覚で出来たジグソーパズル。たくさんのピースを集めれば、地球全体が見えてきます。一人一人の存在が、大変な意味を持っているのです。いつの時代に生きたい、と問われるとしたら。こんなに面白い時代はないですよ。悲しいことはたくさんあるけど、日々、新しい発見があります。こんなに退屈しない時代はありませんね」
</p>
<hr />
<br />
<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/love/img/%E3%83%8F%E3%83%A9%E5%B3%B6.jpg" alt="ハラ島" width="70" height="70" align="left" />
終始、「やってみたいことが、たくさんあり過ぎて」と、穏やかな口調で楽しそうに語る竹村さん。「リアルから目を逸らすことは、もったいない」一人ひとりがグローバルセンサー、たくさんのハッピーな発想に驚いてばかりでした。<br />
ライター：ハラ島
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/17100009.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/17100009.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ライター：ハラ島</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 17 Dec 2007 10:00:09 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>水レポ「水で世界を見る方法。」2/3 ― 水を通して環境を知る</title>
         <description><![CDATA[<p>
デザインを通して、「水」をさまざまな角度から表現する<a href="http://www.2121designsight.jp/" target="_blank">「water」展</a>(東京ミッドタウン内)が2008年1月14日まで開催。コラボレーション企画として「水で世界を見る方法。」をテーマに<a href="http://www.aoyamabc.co.jp/" target="_blank">青山ブックセンター</a>で開催された佐藤卓氏と竹村真一氏のトークイベント、続編です。 前回のお話はコチラ&rArr;<a href="http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/13153021.html" target="_blank">水レポ「水で世界を見る方法。」1/3</a>
</p>
<hr />
<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0711water_fujii_02.jpg" alt="Photo：Tamotsu Fujii" width="400" height="289" />
<br />
<span style="font-size: xx-small">Photo：Tamotsu Fujii<br />
</span><br />
<span style="color: #000000"><span style="color: #000000">竹村氏（以下同） ―</span></span>「すべてにおいて、水は必要。有り難い存在」<br />
「今企画展は〝水惑星に生きること〟の意味として、自分たちの生き方、考え方をリセットできる、きっかけの場だと思います」と竹村氏。<br />
<br />
<span style="color: #000000">・地球温暖化問題を考える<br />
</span>「過去に現在ような温暖化がなかったわけではありません。しかし人口が増えた今、温暖化の影響で海面上昇が起きても多数の人間が容易に移動出来る手段がありません。地球には変動は必ずあります。環境問題に備えるためには、多様なオプションを持つことが必要です。残念なことに今、社会は脆弱な社会デザインであふれています」<br />
<br />
<span style="color: #000000">・社会のデザイン、多様化とは</span><br />
「東京・墨田区で行われている〝雨水利用の取り組み〟をご存知ですか。雨水で町をデザインする活動は、世界的にも有名です。大規模な震災などによる災害時、水道管の破裂などによって水道が使えなくなることがあります。そのような時、建物の屋根などに降った雨を貯留槽（タンク）に貯め、雨水を樹木への散水、トイレの洗浄水など貴重な生活用水として活用できます。また、降った雨を浸透させれば、地域の水循環が甦ります。この雨水利用の考え方が今、世界に広がりつつあるのです」<br />
<br />
<span style="color: #000000">・可視化したデザイン<br />
</span>「10年前からインターネットが普及し始め、地球全体の動き、生きた地球を自宅でモニタリングできる時代が出来ました。もっと地球とコミュニケーションが出来るはず。知ること、認識の力を持った存在が人間なのです。未使用のデータを知らなかったことがもったいない、と私は思っています」<br />
<br />
<br />
「水で世界を見る方法。」3回連載・・・最終回は12/17更新です。<br />
ライター：ハラ島
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/14190047.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/14190047.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ライター：ハラ島</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 14 Dec 2007 19:00:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>水レポ「水で世界を見る方法。」1/3 ― 水を通して環境を知る</title>
         <description><![CDATA[<p>
デザインを通して、「水」をさまざまな角度から表現する<a href="http://www.2121designsight.jp/" target="_blank">「water」展</a>(港区赤坂・東京ミッドタウン内)が2008年1月14日まで開催。10月22日（月）展覧会のコラボレーション企画として、「水で世界を見る方法」をテーマに「water」展ディレクター佐藤卓氏とコンセプト・スーパーバイザー竹村真一氏のトークイベントが<a href="http://www.aoyamabc.co.jp/" target="_blank">青山ブックセンター</a>本店内・カルチャーサロン青山で開催されました。
</p>
<hr />
<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0711rogo.jpg" alt="「water」展" width="400" height="130" />
<br />
<span style="color: #000000">・「water」展、トークイベントに向けて</span><br />
<span style="color: #000000">佐藤氏 ―</span>「水への関心にスイッチを入れたのが竹村さん。いつも自分に対して思いがけない言葉をなげかけてくれる。そして、水という存在を通してデザインの概念、〝弱さ〟をテーマにするということを知りました。これは、自分にとって大きなことです」<br />
<span style="color: #000000">竹村氏 ―</span>「佐藤さんは打てば響く人。まるで水のような存在。水はうねったり、渦を巻いたり、地球規模で動きます。センシティブ、感受性の強い方です」<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0711gyudon.jpg" alt="0711gyudon.jpg" width="400" height="241" />
<br />
<span style="color: #000000">・「牛丼一杯にどれだけの水が使われているか知っていますか？」</span><br />
<span style="color: #000000">佐藤氏 ―</span>「牛丼一杯、約2000Lの水が使われます。2Lペットボトルが1000本並んだことを想像してください。牛が育つまでの過程で大量の水が使われている。竹村さんからその話を聞いた時、目からウロコでした。日常の食事に対する意識が変わりましたね」<br />
<br />
無意識のうちに水は多量に使われることを、知ることが大事。日本人は自給率４割、食糧の輸入という形で世界中の「見えない水」(virtual water)に依存しているのだと、竹村氏は指摘します。<br />
<br />
<span style="color: #000000">竹村氏 ―</span>「人が飲む水の量は1日、食物摂取を含んでも3Lくらい。では、1日の生活水はどれくらいかご存知ですか？　食器洗いやシャワーなど、生活用水で300Lも使用しています」<br />
<br />
<span style="color: #000000">・「人間とは」</span><br />
<span style="color: #000000">竹村氏（以下同） ―</span>「僕らの細胞は、毎日、どんどん生まれ変わっています。一日、どれくらいの細胞が入れ替わっていると思いますか？　少なくとも2千億は入れ替わっています。そうやって考えてみると目の前にいる佐藤さんは、昨日の佐藤さんではないということになりますよね。日々、新品に変わっているということ。日常の廃棄物は環境問題にも繋がるけど、細胞の廃棄は循環してきちんと処理されています。生きているということだけで、特別なこと。壊し続けているから、壊れにくいということ」<br />
<br />
「そんな当たり前の魔法を行い続けているのが人間」環境が変われば、弱いものも強くなる可能性がある。多様性を持つ強さが人には備わっているのだと、竹村氏は語ります。
</p>
<hr />
<table>
	<tbody>
		<tr>
			<td><span style="font-size: xx-small"><span style="font-size: x-small"><strong><u>竹村真一（たけむら・しんいち）</u><br />
			</strong></span>文化人類学者。1959年生まれ。<br />
			京都造形芸術大学教授<br />
			Earth Literacy Program代表。<br />
			東京大学大学院文化人類学博士課程修了。<br />
			Sensorium（&lsquo;97年アルス・エレクトロ二カ：グランプリ受賞）、「触れる地球」（&rsquo;05年グッドデザイン賞・金賞）、ユビキタス携帯ナビ「どこでも博物館」（国連情報社会サミット日本最優秀賞）、「100万人のキャンドルナイト」など、地球時代の先駆的な社会実験プロジェクトを企画・推進。</span></td>
			<td><span style="font-size: xx-small"><u><span style="font-size: x-small"><strong>佐藤卓（さとう・たく）</strong></span></u><br />
			グラフィックデザイナー。「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発、「ロッテ・ミントガムシリーズ」「ロッテ・キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「金沢21世紀美術館」「首都大学東京」「国立科学博物館」などのシンボルマークデザイン、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画メンバー及びアートディレクション、などを手掛ける。<br />
			<br />
			<br />
			<br />
			</span></td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
<p>
<br />
<br />
「水で世界を見る方法。」3回連載・・・次回は12/14更新です。<br />
ライター：ハラ島
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/13153021.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/13153021.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ライター：ハラ島</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 13 Dec 2007 15:30:21 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「お値打ち品」と「もったいない」 ― 手づくりの茶筒を通して</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0712koyo.jpg" alt="京都の紅葉イメージ" width="244" height="345" align="left" />
今回は手づくりの茶筒のお話です。<br />
<br />
私どものオフィスがある京都にはいろんな工芸品がありますが、手づくり茶筒もそのなかの一つです。<br />
買い物をする時、関西ではよく「お買い得でっせ」という言葉を聴きますが、この茶筒は、お買い得と言うより「お値打ち」という言葉の方が、しっくりくる品だと思います。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #000000">「もったいない」の提唱<br />
</span>数年前、京都議定書関連行事に参加したワンガリ・マータイという女性が来日の際、「もったいない」という言葉をアピールしたのを覚えていますか？　この女性は環境関係の分野で、初めてのノーベル平和賞を受賞した方です。<br />
環境問題の解決には日本語の「もったいない」という考え方がぴったりで、この言葉を世界に広めようと活動されています。<br />
「もったいない」という考え方・精神は、我々の先祖から受け継いできたもの。しかし日本人、私自身もその精神が心にあるのか、迷うところです。<br />
<br />
「もったいない」の言葉が環境・循環型社会を表現する言葉の一つとして浸透するなか、10数年前、アムステルダムでの恥ずかしい経験をふと、思い出しました。<br />
<br />
<span style="color: #000000">「ビジネスでの滞在。現地通訳の方と、アムステルダム駅での回想・・・」</span><br />
<span style="color: #000000">私：</span>アムステルダム駅は、東京駅に似ていますね？<br />
<span style="color: #000000">通訳（以下、通）：</span>東京駅の駅舎はアムステルダム駅をモデルにしたという説もあるようです。<br />
<span style="color: #000000">私：</span>しかしオランダの首都なのに、路面電車が走っているなんて驚きですね！　東京や大阪の駅前では考えられませんよ。道路には一部レンガが敷いてあるから、車に乗っていても乗り心地が悪いのでは？（「日本のほうが、都会や」と内心得意だったのですが・・・）<br />
<br />
<br />
<img src="http://www.waterstyle.jp/column/img/0712asufaruto.jpg" alt="アスファルトに囲まれた都心イメージ" width="308" height="206" align="left" />
<span style="color: #000000">通：</span>（しばし無言・・・）オランダは元々、国土が狭く、干拓して土地を広げてきました。また、資源が乏しい国で山もなく、レンガも実は輸入しているもの。<br />
東京のようにアスファルト舗装の方が、適しているように見えますが、工事で道路を掘り返した後のアスファルトはそのままでは再利用できません。レンガの場合、磨耗や破損した部分だけを交換するだけ。<br />
<br />
一般道路の一部、路面台車の軌道内などレンガ敷きで対応できる箇所は、いまだにレンガを使っているのです。<br />
オランダでは、自転車も多く利用されています。散歩のときには、自転車専用レーン内を歩かないように注意してください。<br />
ところで、確か日本もオランダと同じように資源の乏しい国でしたよね？<br />
<span style="color: #000000">私：</span>（浅はかな自分が、恥ずかしい！！）<br />
<br />
<br />
<span style="color: #000000">「育つ茶筒」とは<br />
</span>話を茶筒に戻しますがオフィス近隣にある<a href="http://www.kaikado.jp/" target="_blank">「開化堂」</a>というお店で、銅製の茶筒が人気だそうです。店内には経過年数ごとの使用された現物が展示されています。<br />
50年前の品でも手入れや修理をすれば、ずっと使えます。銅製の茶筒は「贅沢！」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、50年も使えるのなら、まさに「もったいない」の精神です。機密性も優れているので紅茶や珈琲豆の保存にも使えます。<br />
<br />
ホームページには、エッセイスト平松洋子さんが「育つ茶筒」というタイトルで銅製茶筒のことをうまく書いています。新しい10円玉のように光り輝く茶筒が使い込むほどに風合いが変わっていく、だから「育つ茶筒」なのだと。確かに塗装した缶や合成樹脂の容器では、「育つ」とはいえません。<br />
昔から「安物買いの銭失い」なんていいますが、いい物を買って長く使うという考え。この言い方も「もったいない」の精神かも知れませんね。<br />
<br />
改めて見ると、記念品やほとんど使わない文房具などが家庭やオフィス、自分の周りにあふれかえっていました。スペースももったいないし、肝心のものが中々見つからないし・・・余分なものはタダでも、貰わないようにと、思うこの頃。<br />
これからは、「お買い得」より「お値打ち品」の時代なのかも知れません。今、話題のミシュランもいいですが、元はタイヤを売るための販促雑誌です。自分にとって何が「お値打ち品」かを、見分ける力を養いましょう。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/04102821.html</link>
         <guid>http://www.waterstyle.jp/column/2007/12/04102821.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">中塚正博</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 04 Dec 2007 10:28:21 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>

