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アクアクララが大好きでハマリまくってる人たちのことを巷では“クララー”と呼んでいるそうです。そんな全国に大増殖中の”クララー”さんたちをピックアップして紹介していきます。

更新日:2007年07月31日
【水コレ】冒険家が語る食と水、書籍紹介

水スタ女性編集チームが、「水」をキーワードに様々な切り口で色々なグッズや出来事などを紹介する【水コレ】 先日、レポートしました「WordsGarden」 トークゲスト石川直樹さんの本をご紹介。




大地という名の食卓

 「大地という名の食卓」石川直樹 数研出版 1300円(税別)


「生きるために食べる。積極的に食べる。」
インドのカレー、アラスカのイクラ丼、北極のオートミール、アルゼンチンのアサード、チョモランマのこんにゃくゼリー、ミクロネシアのパンノミ ―




日本人ならではの食「イクラ丼」しかもアラスカの! 読み進むほど食べたくなる、ほんとうに。
南東アラスカの旅、自転車に乗って着いた地はサーモンの産卵場だった。銀色に埋め尽くされた川の浅瀬でわしづかみにしたサーモン。イクラをとりだし、みりんと醤油漬けにして身はいつものようにホイル焼きで。
「その日は二合半の米をたいらげ、最高の満腹感を得られた。ぼくはこのときの食事を一生忘れないであろう。今までで一番美味しかった食べ物は、南東アラスカで食べたイクラ丼であると断言しよう。20歳のビジョンクエストの記憶はイクラ丼の味と共に、ぼくの中にしっかり刻みこまれている。」 -文中より

興味深いのが高所での食。薄い酸素で過ごす時間は食の減退を招くという。そして、何より重要なのが水分補給なのだとか。
「高所登山で一番重要なのは食べ物よりも〝水〟である。高山病にかからないためには、一日3~4リットルの水を飲み…とにかく水を飲みまくって、トイレに行くことを繰り返し、体内の循環をその標高に合わせなくてはならない。」 -文中より

その時々を映し出す文章と鮮やかな写真は、一瞬でも「旅に参加した」気持ちになれる。写真とその土地での体験(食)、旅の記録がテンポよく書かれている一冊。


担当:ハラ島

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