Home > クララ~なひとびと > 【水にまつわるエトセトラ】 水、匠技。 家田紙工編 1/2

アクアクララが大好きでハマリまくってる人たちのことを巷では“クララー”と呼んでいるそうです。そんな全国に大増殖中の”クララー”さんたちをピックアップして紹介していきます。

- 更新日:2007年08月23日
- 【水にまつわるエトセトラ】 水、匠技。 家田紙工編 1/2
あざみや清流を表した、美しい柄の「水うちわ」。限定で1000本の生産のみ。
「水うちわ」はその昔、川にさっとくぐらせ、気化熱で涼むためのものとして人々に愛されていた。岐阜の川文化から生まれた、粋な道具としても知られている。
和紙制作には水が命だという。
薄さと強靭さ・品質の高さで誇れる美濃手漉き和紙。
老舗手漉き和紙問屋であった家田紙工株式会社(岐阜市)は
水都とされる土地柄を愛し、
和紙を通して衰退しかけていたものを形にするプロジェクトを6年前に立ち上げる。
プロジェクトの中心人物・古田菜緒子さん。フワリ、和紙の丈夫さを披露!
その一つが「水うちわ」だった。
雁皮紙(がんぴし)という非常に薄い紙を用いて、水を弾く強さを出すためにニスが塗られる
手に取るとより分かる、清雅さと透明感。
物の成立する絶対条件として「美しい水がある」と、家田社長。
紙が全てを伝えてくれる。
「水うちわ自体に物語があるから、その物語をたくさんの方に支持して頂けたんだろうな、と」
古田さんもプロジェクトへの想いを語る。
5代目 家田学社長。「クッションカバー(後ろ)も和紙」多様性と丈夫さに驚かされる。
「漉く紙の表情は場所(水)によって少しずつ違います。同じ原料でも水のph値など若干違うから、できる紙が違ってくるんです」
〝物の利がある〟というわけだ。
「長良川が清流であったが故、美濃紙の技術を伝え続けてきたと思う。衰退しかけたものを川が何とか守ってくれた。職人皆さんも今、失い欠けてきたものを失わないようにと一生懸命、守り続けているのです」
豊富な竹林、鵜飼で有名な岐阜・長良川。
声を掛け、賛同を得て、必然的に人が集まり始めた。
〝ものづくりを残すための、ものづくり〟 が多くの人を魅了する。
家田紙工株式会社
所在地:岐阜市今町3丁目6番地 (本社) ※一部ネット通販あり
■information
第64回東京インターナショナル ギフト・ショー(秋)2007
・会場 東京ビッグサイト
・日時 2007年9月4日(火)~9月7日(金)
ブース番号 伝統とモダンの日本ブランド 東4ホール 4072
「家田紙工は、NYギフトフェアでも大変好評をいただいた、すべてナチュラル&オーガニック&ハンドメイドの新作和紙「a piece of natural paper」シリーズの国内初提案と、来年度の水うちわの新作発表を行う予定です」とのこと。
☆☆家田紙工様よりpresent!☆☆
水スタメンバーにご登録頂いた方に抽選で1名様に家田紙工様より素敵なプレゼントがございます。
対象者 :水スタメンバーに新規で登録頂いた方
対象期間:2007年8月23日~9月30日
当選発表:抽選で1名様
(当選者の方には水スタ事務局よりメールにてご連絡させて頂きます)
賞品はこちら(写真参照) 水うちわ「金魚」(1名様)
良いものを今に残すプロジェクト。立ち上げて、継続する喜び…そのお話は次週更新予定です。
ライター:ハラ島

この記事のトラックバックURL
http://www.waterstyle.jp/admin/mt-tb.cgi/97











