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- 更新日:2007年11月01日
- SPECIAL LOHAS TALK/谷川真理 vol.1
SPECIAL LOHAS TALK 谷川真理 vol.1
『スポーツの秋です。目標をもって走ってみませんか?』
マラソンにとって給水は絶対に欠かせません。私の場合は、水で濃度を調整したスポーツドリンクをスペシャルドリンクとして用意しています。スペシャルドリンクを置けない場合は、大会が用意してくれたものを飲みますが、大会によってドリンクの種類は様々です。思わず「うっ」と顔をしかめるほどカルキ臭い水の場合もあります。競技中はいつもより水の味に敏感なので、できればおいしい水にして欲しいですね。でも脱水症状は怖いのでどんな味でも飲みますけど(笑)。
ハードだった学生時代の練習
幸せなことに、今でもマラソンランナーとして年に30本以上の大会に参加させていただいていますが、私がマラソンに目覚めたのは24歳の頃になります。遅いデビューでしたね。陸上自体は中学時代に始めたのですが、あまりに厳しい練習に耐え切れず、途中で退部をしてしまいました。でも辞めたことを後悔し、高校では3年間続けることを目標に再度陸上部に入部したんです。毎日練習には出ていましたけど、頭にあるのはどうやって手を抜くかということばかりで…。何よりも辛かったのは水を飲めなかったことです。当時、運動中の水は良くないといわれていて、運動部は水を飲まないのがあたりまえでした。でも我慢できなくて、体にかけるための水を飲んだりしていましたよ。雑巾バケツの水です(笑)。それでも、400mと800mでは関東大会に出場しました。成田高校の増田明美さんが活躍していた時代です。結局、3年間続けるという目標だけを果たし、そのまま普通に専門学校に進みOLになりました。インターバルトレーニングでの呼吸の回復が非常に早かったので、先生からは体育大学か実業団に入ることを薦められましたけど、その頃はまったくやる気がありませんでした。
*つづく*
(会員誌 "Aqua Clara Style" 2007 AUTUMN/SPECIAL LOHAS TALK 「 競技中は『水』に敏感になっています」より掲載) 文/諸井まみ
谷川真理 MARI TANIGAWAマラソンランナー・流通経済大学客員教授。1962年福岡県生まれ。1991年東京国際女子マラソンで初優勝を果たし、その後も数々のレースで活躍。現在も、毎年1月に「谷川真理ハーフマラソン」を主催するほか、数多くの市民マラソンに参加している。また、ランニングの科学的な指導を行うハイテクスポーツ塾「ハイテクタウン」を設立し一般ランナーの技術・体力向上をサポートする傍ら、タレントとしてテレビ、雑誌などでも活躍中。

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