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アクアクララ会員様に毎月お届けする会報誌「Style+(スタイルプラス)」や、アクアクララを使ったおいしくて簡単なレシピのご紹介をいたします。

更新日:2008年12月30日
家族の絆を強める ニッポンの団らん ②

家族の絆を強める ニッポンの団らん

 ニッポンの水文化の変遷 
今でこそ、美味しい水は買う時代ですが、少し前までは買うなんて考えもしませんでした。
ところが、ある文献によれば、江戸時代、すでに「水売り」という職業があったというのです。
神田上水や玉川上水の美味しい水は、庶民でも飲むことができたのですが、地域的にその恩恵に与れない庶民のために存在していたようです。
それから1880年代にスパークリングミネラルウォーター(天然炭酸鑛泉水)が、横浜や神戸の居留地の外国人やホテル向けに販売されるようになりました。
日本人向けに普及したのは1967年頃。
ウィスキーの水割りが流行り、業務用ミネラルウォーターの消費が増え、さらに宅配家庭用が普及。
サーバーを使った宅配水がスタイリッシュで注目を集めています。



家族の絆を強める ニッポンの団らん⑥昭和初期に大ブーム 『けん玉』
「嬉遊笑覧」という文献によると、日本にけん玉が伝わったのは江戸時代。鹿の角に穴をあけた玉を結びつけた形で、失敗したらお酒を飲むと書いてあるそうです。今のような形になったのは大正時代で、玉を太陽(日)、浅い皿を三日月に見たてた「日月ボール」と呼ばれ、昭和初期には大ブームとなり、子供の定番玩具になりました。
【遊び方】
コツは親指と人差し指でしっかりと持ち、重心を前に構え、集中して「イチ、ニ、サン!」のタイミングで行うこと。日本けん玉協会では、大皿にのせる10級から、灯台などの大技をクリアする1級、さらに六段まで、技によって認定級や段を定めています。

⑦笑う門には福来る 『福笑い』
ルーツは定かではありませんが、明治時代からお正月の遊びとして定着しています。おかめやお多福などの絵が多く、「笑う門には福来る」と縁起がいいことから、正月にふさわしい遊びになったようです。出来上がった顔立ちが滑稽なほど盛り上がります。新年から大笑いしましょう。
【遊び方】
目隠しをして、輪郭を描いた紙の上に、目・鼻・口・耳などを置いていきます。面白い顔を作って笑わせた者が勝ち、正確な顔を作った者が勝ちなど、ルールを決めて勝負する場合もあります。

⑧ところにより違う内容も 『かるた取り』
かるたの語源はポルトガル語ですが、平安時代の貝合わせがルーツで、「百人一首かるた」 と「いろはかるた」があります。面白いのが、ことわざを用いた「いろはかるた」で、内容が江戸(江戸いろはかるた)と京都(京いろはかるた)、大阪、上方、尾張などで違うということです。
【遊び方】
読み手と対戦するふたり、最低3人から遊べます。ふたりの場合や文字が読めないお子さんの場合は、「百人一首」の絵札の山をめくっていく坊主めくりも楽しいですよ。

⑨おばあちゃんに教わって 『お手玉』
布袋の中に小豆、粟、ひえ、大豆などを入れたお手玉を複数投げてキャッチする遊びです。手先を使い、脳を刺激するので、最近ではお正月の遊びというだけでなく、脳の活性化やボケ防止としても注目されています。お手玉はいろいろな遊び方ができます。おばあちゃん世代に教えてもらったり、自分たちで考えたりして楽しめます。また、競技大会も実施されていて規定ルールがあります。お手玉歌を歌いながらやると楽しいですよ。
【遊び方】
特に決まったルールはありません。基本的な遊び方を紹介しましょう。左右1個ずつお手玉を持ち、同時に投げ上げてキャッチ。それを連続する方法です。上手にできるようになったら、お手玉の数を増やしていきましょう。

⑩紀元前2000年頃から存在した 『独楽回し』
世界最古のこまはエジプトで発見された紀元前2000〜1400年頃のもの。日本へは奈良時代に唐から高麗(こま)を経て伝わり、独楽の字が用いられました。当初は貴族の遊戯だったのが、江戸時代から庶民の遊びとして広がりました。
【遊び方】
指で回すもの、紐を巻きつけて回すものがあります。遊び方も、回転の美しさを楽しむもの、独楽同士をぶつけ合って勝負するもの、曲芸的な技を楽しむものなどいろいろです。






取材協力
昭和のなつかしい玩具を通信販売しているサイト(この道50年・株式会社仲谷商店のWeb-Shop)。子供会などに便利なイベントグッズも扱っています。今回の掲載画像はすべて「がき大将」からお借りしています。



 (会員誌 "Aqua Clara Style" 2009 WINTER/「家族の絆を強める ニッポンの団らん」掲載)


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