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世界の水の硬度

世界に存在する水は、その硬度によって「軟水」と「硬水」に分けることができます。
その土地で取れる水が軟水か硬水なのかは、国によって違いますし、この水質の違いが時に体調の変化ももたらします。

水は、主にミネラル分としてカルシウムイオン、マグネシウムイオンが含まれて居ます。
その、1000ミリリットル中に含まれている量を数値化したのが「硬度」です。
硬度が120ミリグラム/リットル以上が硬水、それ以下の水を軟水と呼んでいます。
この基準は、WHO(世界保健機関)による基準であり、世界どこでも使われている基準です。

例えば、日本では硬度の低い「軟水」が主流です。
軟水は料理に向いていて、和食のような複雑な味には欠かせない水です。
ミネラル分が高いと、味付けも変化が出てきてしまう為です。
飲料用にすると、くせが無くて飲みやすいのが特徴です。

これが、国外に出ると大きく変わります。
日本人が、旅行先で水を飲んで体調を崩す…というのは、この硬度が違うのに体が慣れないという面もあるのです。

例えば、イタリアではミネラルウォーターがお店で購入できます。
イタリア人が普通に飲む水は、硬水です。
また、フランスは水ビジネスを早くから民営化していたのもあり、種類が豊富なのが特徴です。
ミネラルウォーターとしては、硬水が主流で売られています。
このように見ると、ヨーロッパでは硬水が人気なのかもしれないと思うでしょう。
実際、ドイツなどはヨーロッパでもミネラル分が高く、硬水の中でも「超硬水」といわれています。

しかし、ヨーロッパにも日本のような軟水を飲む文化の国があります。
それが、スペインです。
スペインは、比較的硬度が低めでありヨーロッパを旅する日本人御用達のミネラルウォーターが手に入ります。

海外を旅行する際に、このように現地の水の硬度を調べておくと良いでしょう。
スペインのような例として、アメリカでも軟水が多く売られています。
日本と変わらない硬度の水というだけで、安心することができますね。